特許
J-GLOBAL ID:200903063395730689

ネットワークおよびパケットのルーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171677
公開番号(公開出願番号):特開2000-358042
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ATM網等におけるPVCによるCL(コネクションレス)型の通信において、パケットの宛先アドレスに基づくルーティング処理の発生回数を低減する。【解決手段】 特定の宛先アドレスを含むCLパケットPについては、入力ノード(IF1、R1およびVCH1)においてその宛先アドレス専用のVPIおよびVCIからなるTadd(隣接ノードとのコネクションに関する暫定的なアドレス)を用いてカプセル化を行い、ルーティングを行う。中継ノード(IF2、R2およびVCH2等)は、専用Taddでカプセル化されたパケット(ATMセル)Sを受信した場合には、その専用Taddを対応する専用Taddで置き換える。このように専用Taddを用いてルーティングを行うことにより、上記課題を解決することができる。
請求項(抜粋):
宛先アドレスを含むパケットのルーティングを行うネットワークであって、前記パケットの入力を受け、該パケットを、該パケットの宛先アドレスに対応するTaddでカプセル化し、該カプセル化したパケットのルーティングを前記Taddに基づき行う入力ノードと、前記Taddでカプセル化されたパケットを受信し、該カプセル化されたパケットのTaddを置換し、該置換後のカプセル化されたパケットのルーティングを該置換後のTaddに基づき行う中継ノードと、前記Taddでカプセル化されたパケットを受信し、該カプセル化されたパケットのカプセル化を解除し、出力する出力ノードとを備え、前記Taddには専用Taddが含まれ、特定の宛先アドレスを含むパケットについては、前記入力ノードにおいて前記専用Taddを用いてカプセル化を行うことを特徴とするネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (21件):
5K030GA01 ,  5K030GA13 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HC01 ,  5K030HD09 ,  5K030JA06 ,  5K030JA11 ,  5K030JL07 ,  5K030KA05 ,  5K030KA15 ,  5K030LB05 ,  5K030LB18 ,  5K030LB20 ,  5K030LC11 ,  5K051AA03 ,  5K051DD05 ,  5K051FF03 ,  5K051FF14 ,  5K051FF16 ,  5K051GG02

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