特許
J-GLOBAL ID:200903063395790479

調節可能な流体静力学的なアキシアルピストン機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126378
公開番号(公開出願番号):特開平11-336656
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、従来技術における欠点を無くすことである。【解決手段】 ケ-シング(10,11)と、ボリュ-ムフロ-を調節するために旋回可能なディスク(33)、又は旋回可能なロ-タとの間に、少なくとも1つのセンサエレメント(44)と、測定距離を表す少なくとも1つのエレメント(41)とを有する無接触式に動作する距離測定システム(40〜44)が配置されており、旋回可能なディスク(33)を備えた機械においては、測定距離を表すエレメント(41)、又はセンサエレメント(44)が前記の旋回可能なディスク(33)に配置されているのに対して、旋回可能なロ-タを備えた機械においては、測定距離を表すエレメント、又はセンサエレメントが、ロ-タに接続する制御ディスクに配置されている。
請求項(抜粋):
調節可能な流体静力学的なアキシアルピストン機械であって、ケ-シングに配置された、複数のシリンダを支持する少なくとも1つのロ-タと、該ロ-タに対して斜めに配置された少なくとも1つのディスクとが設けられており、該ディスクに、シリンダ内で可動のピストンが支持されている形式のものにおいて、ケ-シング(10,11)と、ボリュ-ムフロ-を調節するために旋回可能なディスク(33)、又は旋回可能なロ-タとの間に、少なくとも1つのセンサエレメント(44)と、測定距離を表す少なくとも1つのエレメント(41)とを有する無接触式に動作する距離測定システム(40〜44)が配置されており、旋回可能なディスク(33)を備えた機械においては、測定距離を表すエレメント(41)、又はセンサエレメント(44)が前記の旋回可能なディスク(33)に配置されているのに対して、旋回可能なロ-タを備えた機械においては、測定距離を表すエレメント、又はセンサエレメントが、ロ-タに接続する制御ディスクに配置されていることを特徴とする、調節可能な流体静力学的なアキシアルピストン機械。

前のページに戻る