特許
J-GLOBAL ID:200903063396760441

チルト式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018612
公開番号(公開出願番号):特開2000-211534
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 製造の容易化や部品点数の削減等を図ったチルト式ステアリング装置を提供する。【解決手段】 チルト調整機構5は、ボルト41によりクロスメンバ9に締結されたチルトブラケット43と、ステアリングコラム1を保持したディスタンスブラケット45と、締付手段を構成するチルトボルト47やチルトレバー49等からなっている。ディスタンスブラケット45は、ステアリングコラム1が嵌入する3/4円筒形状のホルダ部63と、ホルダ部63の下部に一体に形成された略矩形断面形状のカラー部65とからなっている。ステアリングコラム1の外周面とホルダ部63の内周面とにはそれぞれセレーション67,69が形成されており、組立状態においては、これらセレーション67,69が互いに噛み合うことで、ステアリングコラム1とディスタンスブラケット45とが所定の結合力をもって結合されている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの上下位置が調整可能なチルト式ステアリング装置であって、車体側部材に固定されたチルトブラケットと、このチルトブラケットに上下動自在に支持されたディスタンスブラケットと、このディスタンスブラケットに保持されると共に、所定値以上の前向荷重が作用した際に当該ディスタンスブラケットから前方に離脱するステアリングコラムとを備えたことを特徴とするチルト式ステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/19 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 1/19 ,  B62D 25/08 J
Fターム (12件):
3D003AA04 ,  3D003AA10 ,  3D003BB02 ,  3D003CA05 ,  3D003CA09 ,  3D003DA09 ,  3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DE05 ,  3D030DE13 ,  3D030DE35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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