特許
J-GLOBAL ID:200903063397508908

プリンタのパルスモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219392
公開番号(公開出願番号):特開平6-070597
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 プリンタで用いるキャリッジモータや紙送りモータ等のパルスモータの制御において、モータ発熱の抑制と高スループットの維持とを両立させる。【構成】 プリンタの作動時間TRを計測し(ステップS4〜S6、S7)、計測した作動時間の間に実行されたパルスモータの駆動量PRを計測する(ステップS7)。そして、駆動量の計測値PRが所定の一定量PRmax になる前に作動時間の計測値TRが所定の一定時間TRmax に達した場合は(ステップS9)、パルスモータの間欠的駆動の待ち時間tw を減少させる(ステップS11)。また、作動時間の計測値TRが一定時間TRmax になる前に駆動量の計測値PRが一定量PRmax に達した場合は(ステップS8)、待ち時間tw を増加させる(ステップS11)。その結果、一定の作動時間TRmax 内に実行される駆動量が、適当な一定量PRmax に収束するように制御される。
請求項(抜粋):
プリンタに使用されるパルスモータを制御する装置において、前記プリンタの作動時間を計測する手段と、前記作動時間の間に実行された前記パルスモータの駆動量を計測する手段と、前記作動時間の計測値と前記駆動量の計測値との数量的関係が予め定めた一定の条件を満たすように、前記パルスモータの間欠的駆動の待ち時間を増減する手段とを有することを特徴とする紙送り制御装置。
IPC (7件):
H02P 8/00 ,  B41J 11/42 ,  B41J 19/30 ,  B41J 19/92 ,  B41J 29/377 ,  G05D 3/10 ,  H02P 7/00

前のページに戻る