特許
J-GLOBAL ID:200903063398237711

レール弾性締結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057297
公開番号(公開出願番号):特開平8-253902
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 レールの位置ずれが少なく、耐久性を向上させる。【構成】 上タイプレート3とベースプレート4との間に弾性部材5を介装し、これらを中間部材13と共に一体的に加硫結合する。上タイプレート3の平坦部3aの下面で、レール長さの中央部で、レール幅方向の中央部より軌間内側に10〜30mmずれた位置において下方に突出する嵌合凸部3cを設ける。ベースプレート4に、嵌合凸部3cに対応させて嵌合凹部4aを形成する。上タイプレート3の嵌合凸部3cに中間部材13を外嵌し、その外側にベースプレート4の嵌合凹部4aを外嵌する。
請求項(抜粋):
レールが取付けられる上タイプレートと、スラブ、枕木等の支承体に取付けられるベースプレートと、該両プレートの間に介装され上記両プレートの側面を被覆する弾性部材を有し、上記上タイプレートに下方に突出する嵌合凸部が、上記ベースプレートに上記嵌合凸部が嵌合される嵌合凹部がそれぞれ形成され、上記上タイプレートの嵌合凸部とベースプレートの嵌合凹部との間に、合成樹脂からなる中間部材が嵌挿され、上記中間部材及び嵌合凸部、嵌合凹部の幅方向の中心が、レールの幅方向の中心よりレールの内軌側に所定量ずれていることを特徴とするレール弾性締結装置。
IPC (2件):
E01B 9/62 ,  E01B 19/00
FI (2件):
E01B 9/62 ,  E01B 19/00 B

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