特許
J-GLOBAL ID:200903063398351190
核酸検出用カートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379113
公開番号(公開出願番号):特開2004-208512
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】検体から、核酸の精製、増幅および検出について、一貫してカートリッジ内で行える核酸検出用カートリッジを、簡単な構造で、安価に構築すること。【解決手段】核酸を含む試料から、核酸吸着物質に核酸を吸着させ、核酸吸着物質上の核酸を鋳型にして核酸増幅反応を行い、増幅された産物を検出する一連の工程を、カートリッジで達成することにより、検体中の核酸の有無を迅速簡便に検出することのできる核酸検出用カートリッジ。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
核酸を含む試料中の核酸を核酸吸着物質に吸着させ、核酸吸着物質に吸着した核酸を鋳型として核酸増幅反応を行わせ、核酸増幅反応の有無を検出するための核酸検出用カートリッジであって、該カートリッジは、(イ)核酸を含む試料をカートリッジに導入する少なくとも1つの注入口または試料槽、(ロ)注入口または試料槽と連通し、核酸吸着物質が設置され、核酸増幅反応の有無が検出可能である少なくとも1つの反応槽、(ハ)反応槽と連通し、核酸増幅反応試薬が収納された少なくとも1つの核酸増幅反応試薬リザーバー、(ニ)反応槽と連通する少なくとも1つの排出口または廃液槽、を包含することを特徴とする核酸検出用カートリッジ。
IPC (14件):
C12M1/00
, C12M1/34
, C12M1/38
, C12N15/09
, G01N21/76
, G01N21/77
, G01N21/78
, G01N21/83
, G01N31/00
, G01N31/02
, G01N31/22
, G01N33/53
, G01N33/543
, G01N33/566
FI (14件):
C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, C12M1/38 Z
, G01N21/76
, G01N21/77 Z
, G01N21/78 C
, G01N21/83
, G01N31/00 N
, G01N31/02
, G01N31/22 122
, G01N33/53 M
, G01N33/543 575
, G01N33/566
, C12N15/00 A
Fターム (33件):
2G042AA10
, 2G042BB16
, 2G042BD19
, 2G042CB03
, 2G042DA01
, 2G042DA08
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G054AA06
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA06
, 2G054EA09
, 2G054GB04
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA12
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC04
, 4B029CC10
, 4B029FA12
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