特許
J-GLOBAL ID:200903063399338864
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333226
公開番号(公開出願番号):特開平11-166973
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 泥、雪などの付着物による検出性能低下をも検出することができるレーダ装置を提供すること。【解決手段】 送信信号を発生する送信信号発生回路10と、この送信信号に基づいて送信波を送信する送信手段12と、目標物からの反射波を受信する受信手段14と、受信手段14の受信信号を信号処理するレーダ信号処理回路16と、受信信号の信号レベルを判定する信号レベル判定手段44と、測定する目標物の方向を切換えるための目標物切換手段45と、信号レベルが故障レベル値範囲である受信信号の個数をカウントするL信号カウンタ46と、L信号カウンタ46のカウント数に基づいて故障状態を判定する故障判定手段50と、故障判定のときの故障信号を生成する故障信号生成手段52とを備えるレーダ装置。
請求項(抜粋):
送信信号を発生する送信信号発生手段と、前記送信信号発生手段からの送信信号に基づいて送信波を送信するための送信手段と、前記送信手段から送信された後目標物から反射された反射波を受信するための受信手段と、前記受信手段により受信した受信信号をレーダ信号処理するためのレーダ信号処理手段と、前記受信信号の信号レベルを判定するための信号レベル判定手段と、前記送信手段および前記受信手段の測定する目標物の方向を切換えるための目標物切換手段と、前記受信信号の信号レベルが故障レベル範囲である受信信号の頻度を判定する頻度判定手段と、故障信号を生成する故障信号生成手段とを備え、前記送信手段および前記受信手段は、通常、前方向の目標物を測定し、前記前方向の目標物を測定する受信信号の信号レベルが測定切換レベル値より小さくなると、前記目標物切換手段は、前記送信手段および前記受信手段の測定方向を切換え、前記送信手段および前記受信手段は路側方向および/または路面方向の目標物を測定し、前記路側方向および/または路面方向の目標物を測定する受信信号の信号レベルが前記故障レベル範囲になると、前記頻度判定手段が前記故障レベル範囲の受信信号の発生頻度を判定し、その発生頻度が故障判定範囲になると、前記故障信号生成手段が前記故障信号を生成することを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/93
, G01S 7/02
, G01S 13/34
, G01S 13/44
FI (4件):
G01S 13/93 Z
, G01S 7/02 F
, G01S 13/34
, G01S 13/44
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