特許
J-GLOBAL ID:200903063399572115
音声蓄積装置における宛先決定方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074170
公開番号(公開出願番号):特開平6-291845
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】内線電話機と他の電話機との通話中に内線電話機側からの指示によってその通話内容をそのまま録音し、録音された内容を同じ呼の中で指定された宛先の第3者のメールボックスに伝言メッセージとして蓄積する場合に、宛先不明のものが発生しないようにする。【構成】録音指示を行なった内線電話機11の保持者1のメールボックス番号を識別するメールボックス番号識別装置31を構内電子交換機30内に設け、メールボックス間でメッセージの転送を行なうメッセージ転送装置53を音声蓄積装置50内に設ける。宛先が指定されなかった場合、保持者1のメールボックス51に伝言メッセージを投函し、その後、保持者1の指示によって、本来の宛先のメールボックス52に転送する。
請求項(抜粋):
内線電話機が収容される構内電子交換機と前記構内電子交換機を介して前記内線電話機が接続される音声蓄積装置とを有し、前記音声蓄積装置が複数のメールボックスを有し前記内線電話機からの指示に応じて呼び出されて前記内線電話機と他の電話機との通話内容を伝言メッセージとして録音し指定された宛先に対応する前記メールボックスにメッセージを投函するものである、音声蓄積装置における宛先決定方式において、前記構内電子交換機内に設けられ前記指示が行なわれた内線電話機の保持者のメールボックス番号を識別するメールボックス番号識別手段と、前記メールボックス番号識別手段で識別されたメールボックス番号を前記音声蓄積装置に通知するメールボックス番号通知手段と、前記音声蓄積装置内に設けられ前記メールボックスのいずれかに投函されたメッセージを他のメールボックスに転送するメッセージ転送手段とを有し、前記通話内容に係る呼の中で前記宛先が指定されなかった場合には前記メールボックス番号識別手段で識別されたメールボックス番号を前記宛先とすることを特徴とする音声蓄積装置における宛先決定方式。
IPC (4件):
H04M 3/42
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04Q 3/58 101
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