特許
J-GLOBAL ID:200903063400209607

自律走行方法及び自律走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211816
公開番号(公開出願番号):特開2000-029522
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】自律走行の開始地点以外の場所で誤って自律走行の開始が指示された場合、自律走行の開始を禁止することにより、事故等の不測の事態の発生を未然に防止すること【解決手段】複数の目標地点が予め設定されていて、自律走行車の現在地点を示す測位データを衛星からの電波に基づいて求め、この測位データを目標地点と比較しながら自律走行を行う自律走行方法において、位置的に既知の領域であって、自律走行の開始を許可する領域を許可データとして予め規定するステップと、自律走行の開始が指示された時点における測位データを求めるステップと、この求められた測位データを許可データと比較することにより、自律走行の開始が指示された時点における自律走行車の位置が、自律走行を開始できる場所であるか否かを判断するステップと、自律走行を開始できる場所でないと判断した場合、自律走行の開始を禁止するステップとを有する自律走行方法である。
請求項(抜粋):
複数の目標地点が予め設定されていて、自律走行車の現在地点を示す測位データを衛星からの電波に基づいて求め、当該測位データを前記目標地点と比較しながら自律走行を行う自律走行方法において、位置的に既知の領域であって、前記自律走行の開始を許可する領域を許可データとして予め規定するステップと、前記自律走行の開始が指示された時点における測位データを求めるステップと、当該求められた測位データを前記許可データと比較することにより、前記自律走行の開始が指示された時点における前記自律走行車の位置が、前記自律走行を開始できる場所であるか否かを判断するステップと、前記自律走行を開始できる場所でないと判断した場合、前記自律走行の開始を禁止するステップとを有することを特徴とする自律走行方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  A01B 69/00 303
FI (2件):
G05D 1/02 J ,  A01B 69/00 303 M
Fターム (26件):
2B043AA04 ,  2B043AB19 ,  2B043BA08 ,  2B043BA09 ,  2B043EA14 ,  2B043EB03 ,  2B043EB04 ,  2B043EB05 ,  2B043EB08 ,  2B043EB15 ,  2B043EC12 ,  2B043EC14 ,  2B043EC19 ,  2B043ED01 ,  5H301AA03 ,  5H301AA09 ,  5H301BB12 ,  5H301DD01 ,  5H301DD05 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE06 ,  5H301FF08 ,  5H301FF11 ,  5H301GG12 ,  5H301GG16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自律走行車の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288883   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開平4-295878
  • 特開昭63-003710
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