特許
J-GLOBAL ID:200903063400382643

ディスク装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274036
公開番号(公開出願番号):特開2001-100935
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 コマンド実行時のディスク回転待ち時間を低減し、コマンド処理の効率化を図る。【解決手段】 ホスト装置から送信された複数の実行待ちコマンドをコマンドキューに入れ(ENQUE)、上記複数のコマンドの中から次に実行するコマンドを選択し(RPO SORT)、選択したコマンドを実行する(KICK NEXT,KICK SEEK)、コマンド処理において、コマンドの実行中にドライブ側処理(ディスクアクセスに関連する処理)でエラーが発生したら(error)、実行中のコマンドをコマンドキューに戻し、戻したコマンドを含む複数の実行待ちコマンドの中から次に実行するコマンドを選択し(ERR処理、RPO RESORT)、選択したコマンドを実行する(KICK NEXT,KICK SEEK)。
請求項(抜粋):
外部装置から送信された複数の実行待ちコマンドが保持されるコマンドキューと、データ記録媒体であるディスクにアクセスするアクセス機構を駆動し、ディスクアクセスに関連する処理をするドライブ手段と、外部装置とのデータ転送に関連する処理をするインターフェース手段と、上記複数の実行待ちコマンドの中から次に実行するコマンドを選択し、選択したコマンドの実行を要求するコマンド管理手段と、上記ドライブ手段および上記インターフェース手段を制御し、上記実行を要求されたコマンドを実行するコマンド実行手段と、上記ディスクアクセスに関連する処理を監視するドライブ監視手段とを備え、上記コマンド実行手段は、コマンド実行中にディスクアクセスに関連するエラーが発生すると、実行中のコマンドを上記コマンドキューに戻すことを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G06F 3/06 304 N ,  G11B 19/02 501 K
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA15 ,  5B065CH05 ,  5B065EA04 ,  5B065EA22 ,  5B065EA39

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