特許
J-GLOBAL ID:200903063402215850

オキサゾール環化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025741
公開番号(公開出願番号):特開2002-226469
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 光重合開始系の増感剤として有用なオキサゾール環化合物の新しい製造方法を提供する。【解決手段】 式(1)で表されるアゾメチン化合物をフェリシアン酸塩で酸化して、対応するオキサゾール環化合物を生成させる。【化1】(式中、Aは置換基を有していてもよいベンゼン環又はナフタレン環を表す。R1 及びR2 はC12以下のアルキル基又はアラルキル基を表す。R3 及びR4 は水素原子又はC6 以下のアルキル基を表す。但し、R1 とR3 及び/又はR2 とR4 とが結合してC2 6 のアルキレン基を形成していてもよい)
請求項(抜粋):
式(1)で表されるアゾメチン化合物を、フェリシアン酸塩で酸化することを特徴とする式(2)で表されるオキサゾール環化合物の製造方法。【化1】(式中、Aは置換基を有していてもよいベンゼン環又はナフタレン環を表す。R1 及びR2 は、それぞれ独立して、炭素数12以下のアルキル基又はアラルキル基を表す。R3 及びR4 は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数6以下のアルキル基を表す。但し、R1 とR3 及び/又はR2 とR4 とが相互に結合して、炭素数2〜6のアルキレン基を形成していてもよい。)【化2】(式中、A及びR1 〜R4 は式(1)におけると同義である。)
IPC (3件):
C07D263/56 ,  C07D263/60 ,  C08F 2/50
FI (3件):
C07D263/56 ,  C07D263/60 ,  C08F 2/50
Fターム (11件):
4C056AA01 ,  4C056AB01 ,  4C056AC02 ,  4C056AD03 ,  4C056AD07 ,  4C056AF01 ,  4C056CA03 ,  4C056CA09 ,  4C056CC01 ,  4C056CD01 ,  4J011SA79

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