特許
J-GLOBAL ID:200903063402628755

活線挿抜回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127905
公開番号(公開出願番号):特開平11-327689
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 周囲の回路基板へ電源変動を引き起こさないようにした活線挿抜回路を提供する。【解決手段】 電源回路基板1と複数の回路基板2,3とコネクタ機構とを有する電子回路システムにおいて、電源回路基板には主電源11と補助電源12と遮断回路23,33が設けられ、回路基板には内部回路21,31とパスコン22,32と接地端子26,36と主電源端子25,35と補助電源端子24,34と、回路基板のコネクタ機構への挿入が完了したことを検出する検出手段27,37が設けられ、補助電源端子および接地端子は主電源端子より挿入方向に突出し、遮断回路は検出手段が回路基板のコネクタ機構への挿入の完了を検出すると補助電源による電源供給を遮断する。
請求項(抜粋):
電源回路基板と、この電源回路基板から電源を供給される複数の回路基板と、これらの回路基板と前記電源回路基板とが電気的に接続されるコネクタ機構とを有し、前記回路基板が給電状態のままでコネクタ機構への挿抜が行われる電子回路システムにおいて、前記電源回路基板には、常時動作する主電源と、前記回路基板の挿抜時のみ動作する補助電源と、この補助電源に接続された遮断回路とが設けられ、前記回路基板には、内部回路と、この内部回路の電源端子と接地端子の間に設けられたパスコンと、前記回路基板に接地電位を接続するための接地端子と、前記回路基板に主電源を供給するための主電源端子と、前記回路基板に補助電源を供給するための補助電源端子と、前記回路基板のコネクタ機構への挿入が完了したことを検出するための検出手段とが設けられ、前記補助電源端子および接地端子は、主電源端子より挿入方向に突出し、前記遮断回路は、前記検出手段が、前記回路基板のコネクタ機構への挿入の完了を検出すると、前記補助電源による電源供給を遮断することを特徴とする活線挿抜回路。
IPC (4件):
G06F 1/18 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00 ,  H02J 1/00 309
FI (5件):
G06F 1/00 320 H ,  G06F 3/00 B ,  H02J 1/00 309 T ,  G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 331 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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