特許
J-GLOBAL ID:200903063407399924

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318482
公開番号(公開出願番号):特開2002-133408
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 粒状ノイズを除去する画像処理装置を得る。【解決手段】 注目画素を中心点とするディスク状領域内の原画像の画像濃度の最大値を得る第1の最大値算出手段と、注目画素を中心点とするリング状領域内の原画像の画像濃度の最大値を得る第2の最大値算出手段と、第1の最大値算出手段で得た最大値から第2の最大値算出手段で得られた最大値を減じて得た差分を、注目画素の新たな画像濃度値として置換した画像を得る第1の差分手段と、第1の差分手段で得られた画像を処理して注目画素を中心点とするディスク状領域内の最大値を得る第3の最大値算出手段と、第1の差分手段で得られた画像を処理して注目画素を中心点とするリング状領域内の最大値を得る第4の最大値算出手段と、第3の最大値算出手段で得た最大値から第4の最大値算出手段で得た最大値を減じて得た差分を注目画素の新たな画像濃度値として置換した画像を得る第2の差分手段とを備える。
請求項(抜粋):
注目画素を中心点とするディスク状領域内の原画像の画像濃度の最大値を得る第1の最大値算出手段と、前記注目画素を中心点とするリング状領域内の原画像の画像濃度の最大値を得る第2の最大値算出手段と、前記第1の最大値算出手段で得た最大値から前記第2の最大値算出手段で得られた最大値を減じて得た差分を、前記注目画素の新たな画像濃度値として置換した画像を得る第1の差分手段と、前記第1の差分手段で得られた画像を処理して注目画素を中心点とするディスク状領域内の最大値を得る第3の最大値算出手段と、前記第1の差分手段で得られた画像を処理して注目画素を中心点とするリング状領域内の最大値を得る第4の最大値算出手段と、前記第3の最大値算出手段で得た最大値から該第4の最大値算出手段で得た最大値を減じて得た差分を注目画素の新たな画像濃度値として置換した画像を得る第2の差分手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00 300 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (3件):
G06T 5/00 300 ,  G06T 5/20 C ,  H04N 1/40 101 C
Fターム (12件):
5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5C077LL06 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077TT10

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