特許
J-GLOBAL ID:200903063408564635

光学部品の接着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298844
公開番号(公開出願番号):特開2002-107594
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】一体型基板を備えた光学部品の接着構造であって、光学接着剤の硬化収縮に伴う光軸合わせの精度の低下を防止し、温度サイクル印加時の光量変動を低減する。【解決手段】接着構造1は、第一の光学部品10、第二の光学部品7、および光学部品10と7とを実装する実装面3aを有する一体型基板3を備えている。少なくとも第一の光学部品10が基板3に対して接着されている。第一の光学部品10の光軸と第二の光学部品7の光軸とが互いに1μm以下の精度で光軸合わせされている状態で、第一の光学部品10の接着面10bと基板3の実装面3aとが、硬化収縮した光学接着剤15A、15Bによって接着されており、基板3の実装面3aのうち光学部品10との接着領域3cに溝20が形成されており、光学接着剤の少なくとも一部が溝20中に充填されている。
請求項(抜粋):
第一の光学部品、第二の光学部品、および前記第一の光学部品と前記第二の光学部品とを実装する実装面を有する一体型基板を備えており、少なくとも前記第一の光学部品が前記一体型基板に対して接着されている光学部品の接着構造であって、前記第一の光学部品の光軸と前記第二の光学部品の光軸とが互いに1μm以下の精度で光軸合わせされている状態で、前記第一の光学部品の接着面と前記一体型基板の実装面とが、硬化収縮した光学接着剤によって接着されており、前記一体型基板の前記実装面のうち前記第一の光学部品との接着領域に溝が形成されており、前記光学接着剤の少なくとも一部が前記溝中に充填されていることを特徴とする、光学部品の接着構造。
IPC (3件):
G02B 7/00 ,  G02F 1/377 ,  H01S 5/022
FI (3件):
G02B 7/00 F ,  G02F 1/377 ,  H01S 5/022
Fターム (12件):
2H043AD05 ,  2H043AD08 ,  2H043AE02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EA24 ,  2K002GA05 ,  2K002HA20 ,  5F073AB23 ,  5F073FA23
引用特許:
審査官引用 (9件)
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