特許
J-GLOBAL ID:200903063408943490

画像表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147811
公開番号(公開出願番号):特開2005-332618
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】スペーサ部材の損傷を生じることなく効率良く製造することが可能な平面型の画像表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 隙間を置いて対向配置された第1基板10と第2基板12との間に、スペーサ構体22が設けられている画像表示装置の製造方法において、第1基板および第2基板の少なくとも一方に保持部を介してスペーサ構体22を保持し、スペーサ構体が保持された一方の基板と他方の基板とを、スペーサ構体を間に挟んで対向配置する。対向配置された第1基板および第2基板を高温領域まで昇温した後、降温して熱処理し、高温領域において、一方の基板よりも他方の基板を高温に加熱する。熱処理の後、第1および第2基板の周辺部同士を接合して外囲器を形成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
隙間を置いて対向配置されているとともに周辺部同士が接合された第1基板および第2基板を有した外囲器と、前記第1および第2基板の間に設けられ前記第1および第2基板に作用する大気圧荷重を支持するスペーサ構体と、を備え、前記スペーサ構体は、画像表示領域の外側で前記第1および第2基板のいずれか一方に保持された複数の保持部を有している画像表示装置の製造方法において、 前記第1基板および第2基板の少なくとも一方に前記保持部を介してスペーサ構体を保持し、 前記スペーサ構体が保持された一方の基板と他方の基板とを、前記スペーサ構体を間に挟んで対向配置し、 前記対向配置された第1基板および第2基板を高温領域まで昇温した後、降温して熱処理し、前記高温領域において、前記一方の基板よりも他方の基板を高温に加熱し、 前記熱処理の後、前記第1および第2基板の周辺部同士を接合して外囲器を形成することを特徴とする画像表示装置の製造方法。
IPC (4件):
H01J9/24 ,  H01J9/26 ,  H01J29/87 ,  H01J31/12
FI (4件):
H01J9/24 A ,  H01J9/26 A ,  H01J29/87 ,  H01J31/12 C
Fターム (10件):
5C012AA05 ,  5C012BB07 ,  5C012BC03 ,  5C032AA01 ,  5C032CC10 ,  5C036EE14 ,  5C036EE15 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EG50
引用特許:
出願人引用 (1件)

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