特許
J-GLOBAL ID:200903063411001765

血管および/または生体内のステントに対する損傷を減少する粥状物質除去用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538827
公開番号(公開出願番号):特表2001-510383
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】この発明は、血管壁に損傷をもたらす危険の少ない粥状物質除去用デバイス(10)である。1つの回転可能な粥状物質除去バー(152)は、摩擦性の小さい近位および遠位の肩部(156,158)の間にある凹部をなす物質除去部を有する。両肩部(156,158)は、直線的な、または丸みを帯びた、或いは楕円状のテーパーを備える。これらの両肩部(156,158)は、バー(152)と案内ワイヤー(16)が、曲がりくねった閉塞血管の通路を通って、血管内で傾く場合にカムアクションを行う。両肩部(156,158)は、バー(152)を血管内の通路と整合させ、摩擦性部を沈着物質に向けるとともに、その間摩擦性の小さい両肩部(156,158)を血管壁に接触させる。
請求項(抜粋):
可撓性の駆動軸と、 前記駆動軸に取り付けられた回転可能な摩擦性デバイスと、 からなり、 前記摩擦性デバイスは、前記摩擦性デバイスを血管の管腔と整合させる手段を有し、 前記摩擦性デバイスは、物質除去手段が血管内を通過するとき、少なくとも沈着物質の一部を除去する物質除去手段を備える、 血管の管腔から閉塞沈着物質を取り除くための粥状物質除去用デバイス。
IPC (2件):
A61B 17/32 ,  A61B 17/22
FI (2件):
A61B 17/32 ,  A61B 17/22

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