特許
J-GLOBAL ID:200903063411115906

シールドコネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024484
公開番号(公開出願番号):特開2002-231391
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 シールドコネクタ組立体において、規格が要求するメタルシェルの板厚を満足しながら、コネクタの嵌合部となるフロントシェルの強度が高く、しかもメタルシェルとフロントシェルとの相対的な位置ずれが生じにくいものとする。【解決手段】 絶縁ハウジング2には、開口24を有する雌型コネクタ部6が形成されている。雌型コネクタ部6の前部には、比較的薄い金属板からなるメタルシェル12が取り付けられる。メタルシェル12の開口28には、所定の弾性を有する接地舌片が形成されている。ハウジング2には、さらに、フロントシェル20が取り付けられて、ハウジング2に加締固定される。フロントシェル20には、開口24、28に対応する開口29が形成されてコネクタ部6の嵌合部を構成している。メタルシェル12およびフロントシェル20ともハウジング2に固定されているので、両シェル12、20の相対的な位置ずれが生じる虞がない。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングに形成された雌型コネクタ部と、該雌型コネクタ部に配設されたコンタクトと、前記雌型コネクタ部に配置されて前記絶縁ハウジングに取り付けられるメタルシェルと、前記絶縁ハウジングの前部に外装される金属製のフロントシェルとを備え、前記メタルシェルが、所定の厚さの板厚を有するとともに、前記雌型コネクタに接続される相手方の雄コネクタに弾性的に接触する接地舌片を有し、前記フロントシェルが、前記メタルシェルより厚い板厚を有すると共に、前記メタルシェルと接触状態に前記絶縁ハウジングに固定されることを特徴とするシールドコネクタ組立体。
IPC (3件):
H01R 13/658 ,  H01R 12/04 ,  H01R 12/22
FI (4件):
H01R 13/658 ,  H01R 9/09 D ,  H01R 9/09 Z ,  H01R 23/68 P
Fターム (28件):
5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB17 ,  5E021FC20 ,  5E021FC34 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E023AA09 ,  5E023AA16 ,  5E023BB21 ,  5E023CC12 ,  5E023CC16 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023HH01 ,  5E023HH12 ,  5E023HH17 ,  5E023HH28 ,  5E077BB13 ,  5E077BB31 ,  5E077CC16 ,  5E077CC22 ,  5E077CC26 ,  5E077DD01 ,  5E077EE03 ,  5E077JJ11 ,  5E077JJ17 ,  5E077JJ20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • LAN用電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366519   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029001   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 弾性内部シェル接続を有するコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083521   出願人:アイテイーテイー・インダストリーズ・インコーポレーテッド
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