特許
J-GLOBAL ID:200903063411652154
電池用シート電極の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164858
公開番号(公開出願番号):特開2000-353515
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 集電体シート面に活物質のペースト材料を塗工するに際して、活物質の目付量を均一にすることができる電池用シート電極の製造方法を提供すること。【解決手段】 集電体シート12面に活物質のペースト材料をロールコータにより塗布し乾燥させて電池用シート電極を製造するに際し、集電体シート12面に塗工される活物質のペースト粘度、塗工乾燥前後のウェット状態あるいはドライ状態の塗工膜厚若しくは目付量を非破壊測定によりモニタし、これらのモニタ値に基づいて目標とする目付量を得るための塗工ギャップ量を決定し、ドライ状態の塗工膜厚若しくは目付量と塗工ギャップ量とのフィードバック制御により塗工するようにした。
請求項(抜粋):
集電体シート面に電極活物質のペースト材料をロールコータにより塗布し乾燥させて電池用シート電極を製造する方法において、集電体シート面に塗工される電極活物質のペースト材料のペースト粘度、および塗工乾燥後のドライ状態の塗工膜厚若しくは目付量を非破壊測定によりモニタし、モニタされるペースト粘度に基づき前記ロールコータの塗工ギャップ量とドライ状態の塗工膜厚若しくは目付量との関係を示す収縮率を求め、この求められた収縮率と前記ドライ状態の塗工膜厚若しくは目付量のモニタ値とに基づき塗工ギャップ量を決定し、ドライ状態の塗工膜厚若しくは目付量と塗工ギャップ量とのフィードバック制御により塗工するようにしたことを特徴とする電池用シート電極の製造方法。
Fターム (8件):
5H014AA04
, 5H014BB01
, 5H014BB08
, 5H014BB17
, 5H014HH00
, 5H014HH01
, 5H014HH06
, 5H014HH08
引用特許:
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