特許
J-GLOBAL ID:200903063412969518

ライニング槽の躯体構造及びライニング槽の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308936
公開番号(公開出願番号):特開2001-132261
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】ライニング槽構築現地でのライニング板の取付け作業を低減し、ライニング工事の工期短縮を図る。【解決手段】ライニング槽の内側となる内側鋼板13と、外面となる外側鋼板14とをコンクリート充填用空間16を有してタイバー15で連結してサンドイッチ状鋼板躯体構造とする。そして、ライニング板3を内側鋼板13に直接取付けた後、それを現地に吊り込み据付ける。現地でコンクリート11をコンクリート充填用空間16内に打設充填してライニング槽を構築する。ライニング板3の内側鋼板13への取付けが予め工場や現場ヤードなどで行うことができるので、現地工事が不要となり、大幅に工期が短縮できる。また、従来必要としていた下地材や仮設鋼材などが不要となる。
請求項(抜粋):
ライニング槽の内側となる内側鋼板と、前記ライニング槽の外面となる外側ライニング板又は外側鋼板と、この外側ライニング板又は外側鋼板と前記内側鋼板とをコンクリート充填用空間を有して連結するタイバーと、前記内側鋼板に取付けたライニング板とを具備し、両側型枠を兼ねたサンドイッチ状鋼板構造としてなることを特徴とするライニング槽の躯体構造。
IPC (5件):
E04H 7/18 ,  E04H 7/18 301 ,  G21C 19/07 ,  G21D 1/00 ,  G21F 9/22
FI (5件):
E04H 7/18 B ,  E04H 7/18 301 Z ,  G21F 9/22 T ,  G21C 19/06 A ,  G21D 1/00 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-205593
  • 特開平2-167937
  • 特開昭60-099890
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-205593
  • 特開平2-167937

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