特許
J-GLOBAL ID:200903063415520597

圧力破砕型保護デバイスを用いた充電型電池および当該充電型電池を用いた携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119091
公開番号(公開出願番号):特開2000-312435
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【目的】 充電型電池の爆発を、比較的簡単な構成で低コストに電解液の噴出もない状態で防止する。【構成】 正極板と負極板にセパレータを介して渦巻き状に巻いた内部電極板120と、この内部電極板120を収納する外装缶110とこの外装缶110の開口を塞ぐ封口体140とからなるハウジング部Hと、前記内部電極板120と電気的に接続される正極(若しくは負極)出力電極130と、前記封口体140の下面に備えられ、前記封口体140と前記内部電極板120との間の絶縁を図るスペーサ200と、前記スペーサ200に設けられて前記ハウジング部H内の内圧を検出する感圧素子としての圧力破砕型保護デバイスA1 と、この圧力破砕型保護デバイスA1 の一方側の端子部と電気的に接続されて圧力破砕型保護デバイスA1 が検出した内圧の検出結果を電気的に外部に取り出す出力端子400とを備え、前記圧力破砕型保護デバイスA1 の他方側の端子部は、前記正極(若しくは負極)出力電極130と電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
内部に内部電極板を収納するハウジング部と、前記ハウジング部内に設けられて内圧を検出する感圧素子としての圧力破砕型保護デバイスと、前記ハウジング部に密閉性と絶縁性とを保つように設けられ、前記圧力破砕型保護デバイスが検出した内圧の検出結果を電気的に外部に取り出す出力端子とを具備することを特徴とする圧力破砕型保護デバイスを用いた充電型電池。
IPC (3件):
H02H 5/10 ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34
FI (3件):
H02H 5/10 ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34 A
Fターム (17件):
5H012AA01 ,  5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012DD01 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012EE05 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ01 ,  5H022AA09 ,  5H022BB03 ,  5H022CC02 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC16 ,  5H022KK01

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