特許
J-GLOBAL ID:200903063416721677

硬質組織の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527221
公開番号(公開出願番号):特表2002-500172
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】第1の態様は、陽イオン活性官能基と、遊離基活性官能基と、遊離基重合を開始することのできる重合開始剤とを含む組成物であって、組成物の1グラム当たりの陽イオン活性官能基のモル数が約0.0075以下である組成物を硬質組織に適用する工程(a)と、組成物を重合条件に晒して硬質組織に接合する接着剤を形成する工程(b)とを含む硬質組織の処理方法である。第2の態様は、遊離基活性官能基と遊離基重合を開始することのできる重合開始剤とを含むが、陽イオン活性官能基を有する重合可能な成分を本質的に含まず、重合条件に晒した際に硬質組織に接合した接着剤を形成することができる第1の重合可能な組成物を硬質組織に適用する工程(a)と、第2の重合可能な組成物を適用する工程(b)と、第2の組成物を重合条件に晒して硬質組織に接着した硬化した組成物を形成する工程(c)とを含む硬質組織の処理方法である。第2の組成物は、陽イオン活性官能基(i)と陽イオン重合を開始することのできる重合開始剤(ii)とを含む。
請求項(抜粋):
陽イオン活性官能基と、遊離基活性官能基と、遊離基重合を開始することのできる重合開始剤とを含む組成物であって、前記組成物の1グラム当たりの前記陽イオン活性官能基のモル数が約0.0075以下である組成物を硬質組織に適用する工程(a)と、前記組成物を重合条件に晒して前記硬質組織に結合した接着剤を形成する工程(b)とを含む硬質組織の処理方法。
Fターム (4件):
4C089AA12 ,  4C089BD03 ,  4C089BE08 ,  4C089CA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-273602
  • 特開平2-256604
  • 特開昭63-273602
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