特許
J-GLOBAL ID:200903063417067474

傾斜板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157170
公開番号(公開出願番号):特開平11-009906
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 沈殿池21に設置される傾斜板装置1において、沈殿池21への設置を容易かつ短時間で可能とし、また注水時や水抜き時の傾斜板7の脱落や損傷を防止する。【解決手段】 枠体2内に複数の傾斜板7...を保持して傾斜板装置1を構成し、沈殿池21内にユニット状に載置可能とする。傾斜板7は、プラスチック製であって、その幅方向に向けて波形に形成されている。枠体2は、プラスチック製のパイプ材3...がプラスチック製のジョイント4によって連結されて構成され、平行四辺形状の一対の側枠5,5と連結枠6...とを備え、傾斜板7...は側枠5の傾斜辺に平行に傾斜している。また側枠5には補助枠9,10が備えられるとともに連結枠6には補助枠11が備えられ、この補助枠11と側枠5の上下辺とには、1つの傾斜板7に対して6つの保持具13...が設けられている。
請求項(抜粋):
枠体内に複数の傾斜板が保持されて構成され、沈殿池内にユニット状に載置可能とされていることを特徴とする傾斜板装置。

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