特許
J-GLOBAL ID:200903063417441775
近赤外成分分析器の光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014235
公開番号(公開出願番号):特開平8-201273
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ブロックに多数アレイ状に貫通孔を設けて、各貫通孔に発光ダイオードと異なる波長を透過するフィルタを嵌合し、さらにフィルタと発光ダイオードの間にO-リングを挿入し、近赤外線成分分析器の電源装置の組立構成を簡略化する。【構成】 ブロック4に貫通孔4aを多数アレイ状に設ける。貫通孔4aは、挿入される発光ダイオード9の小径の発光部9aに対応した縮径部4bと挿入されるフィルタ11の直径に対応する拡径部4cが設けられている。さらに貫通孔4aの小径部4bと拡径部4cの間の肩部にO-リング50が設けられ、フィルタ11と発光ダイオード9の発光部9aの衝撃的干渉を吸収し、互いの破損を防止している。さらに貫通孔4aの表面は、集光作用するフレネルレンズ12が張り付けられ、フィルタ11の脱落が防止され、またブロック4の後部に設けた凹部4c内に露出する発光ダイオード9の底部は,アレイ支持板10で保持される。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる波長で近赤外光を発する複数個の光源からの近赤外光をほぼ同一の点に集光レンズで集光させた後拡散手段で拡散させ、かくして得られた拡散光を被分析試料を保持する試料保持部を通して検出器に導いて電気信号に変換するようにした近赤外成分分析器の光源装置において、前記光源装置は、前記複数個の光源となる発光ダイオードのアレイで構成され、各発光ダイオードは、発光面を集光レンズ側に向けてブロックに設けた開孔に嵌合され、さらに該開孔には、フィルタが前記発光面をO-リング介して覆うようにはめ込まれていることを特徴とする近赤外成分分析器の光源装置。
IPC (3件):
G01N 21/01
, G01N 21/35
, G01N 21/59
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