特許
J-GLOBAL ID:200903063417557200

液晶表示装置、その製造方法およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104562
公開番号(公開出願番号):特開平11-295739
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 応答が速く視野角に優れた液晶表示装置とその駆動方法およびその製造方法を提供する。【解決手段】 応答速度が速く 視野角に優れた液晶表示装置を提供するために、2枚の基板23,33間に液晶層が挟持され、液晶層が一方の基板からもう一方の基板にかけてベンド変形をとり、かつ、液晶層に2種以上の微小領域が共存する液晶表示装置において、少なくとも一方の基板23上に開口部24を有する電極22があり、開口部24の位置に液晶11の初期配向を制御するための第二の電極25を設けた液晶表示装置とする。この場合、光学補償板を基板と偏光板との間に搭載することができる。また、この液晶表示装置を、第二の電極と対向電極の間に電圧を印加し、斜め電界を発生し、液晶の初期配向を制御し、駆動する。第二の電極と対向電極の間に電圧を印加し、斜め電界を発生し、液晶の初期配向を制御し、この配向を液晶に少量混合したモノマーまたはオリゴマーを高分子化することによって記憶させた液晶表示装置を作製する。
請求項(抜粋):
2枚の基板間に液晶層が挟持され、液晶層が一方の基板からもう一方の基板にかけてベンド変形をとり、かつ、液晶層に2種以上の微小領域が共存する液晶表示装置において、少なくとも一方の基板上に開口部を有する電極があり、開口部の位置に液晶の初期配向を制御するための第二の電極を設けたことを特微とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1335 510

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