特許
J-GLOBAL ID:200903063419096870

画像の二値化方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135473
公開番号(公開出願番号):特開2000-333022
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 文書画像のレイアウト解析が容易且つ高速に行うことができ、しかもOCR(光学式文字読取装置)に適する画像を得ることができる画像の二値化方法及び装置を提供することにある。【解決手段】 画像を多値入力する入力手段と、該入力された多値画像を輝度成分と色成分に分割する分割手段と、該分割された輝度成分及び色成分のそれぞれのヒストグラムから平均値と標準偏差値とを算出する算出手段と、該算出された平均値と予め決められた定数倍した標準偏差値との差分から各成分の二値化しきい値を決定する二値化しきい値決定手段と、該決定された二値化しきい値に基づいて二値画像を生成する二値画像生成手段と、該生成されたそれぞれの二値画像の論理和により最終二値画像を生成する最終二値画像生成手段とを有する。
請求項(抜粋):
多値画像を入力して二値画像を出力する画像の二値化方法であって、画像を多値入力する入力工程と、該入力工程により入力された多値画像を輝度成分と色成分に分割する分割工程と、該分割工程により分割された輝度成分及び色成分のそれぞれのヒストグラムから平均値と標準偏差値とを算出する算出工程と、該算出工程により得られた平均値と予め決められた定数倍した標準偏差値との差分から各成分の二値化しきい値を決定する二値化しきい値決定工程と、該二値化しきい値決定工程により決定された二値化しきい値に基づいて二値画像を生成する二値画像生成工程と、該二値画像生成工程により得られたそれぞれの二値画像の論理和により最終二値画像を生成する最終二値画像生成工程とを有することを特徴とする画像の二値化方法。
IPC (5件):
H04N 1/46 ,  G03B 27/00 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/38 ,  G11C 7/00
FI (5件):
H04N 1/40 103 C ,  G03B 27/00 ,  G06K 9/38 A ,  G11C 7/00 ,  G06F 15/64 400 L
Fターム (23件):
5B029AA01 ,  5B029CC27 ,  5B029DD05 ,  5B029DD07 ,  5B029EE11 ,  5B047AA01 ,  5B047AB04 ,  5B047DB05 ,  5B047DC04 ,  5B047DC20 ,  5C077LL20 ,  5C077MP08 ,  5C077PP21 ,  5C077PP28 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR04 ,  5C077RR14

前のページに戻る