特許
J-GLOBAL ID:200903063419231026
位相差板、積層偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029797
公開番号(公開出願番号):特開2000-227520
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶の複屈折による位相差やその視角による変化に加えて、それら特性の波長依存性等についても対処しうる豊富な位相差特性を有する位相差板の開発。【解決手段】 面内の主屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnzとし、かつnx≧nyとしたとき、nx=ny>nz、nx>ny>nz、nx>ny=nz、nx>nz>ny、nx=nz>ny、nz>nx>ny又はnz>nx=nyの屈折率特性を示す位相差フィルムをその屈折率特性が相違する2種以上の組合せで用いてなる位相差板、その位相差板と偏光板との積層体からなる積層偏光板、及びその積層偏光板を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。【効果】 波長依存性が相違するものの組合せにより波長依存性を制御でき、また遅相軸の交差配置にて(疑似)旋光性も付与できて、液晶による複屈折の波長依存性等についても補償できる。
請求項(抜粋):
面内の主屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnzとし、かつnx≧nyとしたとき、nx=ny>nz、nx>ny>nz、nx>ny=nz、nx>nz>ny、nx=nz>ny、nz>nx>ny又はnz>nx=nyの屈折率特性を示す位相差フィルムをその屈折率特性が相違する2種以上の組合せで用いたことを特徴とする位相差板。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 610
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB43
, 2H049BB49
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA21Z
, 2H091FA31X
, 2H091FA31Z
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC25
, 2H091FD01
, 2H091FD06
, 2H091GA17
, 2H091KA01
, 2H091LA07
, 2H091LA16
引用特許:
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