特許
J-GLOBAL ID:200903063420714715

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161393
公開番号(公開出願番号):特開平7-019579
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】異常等が生じた室内ユニットを迅速に判別できるようにしてサービス性の向上を図る。【構成】複数台の室内ユニット(3) と、単一のリモコン(4) とを備えている。そして、上記リモコン(4) には、運転異常の室内ユニット(3) のユニットナンバを記憶する異常ユニット記憶部(45)と、運転異常を点検するための点検信号を入力するボタン操作部(42)と、点検信号の入力時にユニットナンバを記憶していると、該ユニットナンバの室内ユニット(3) に対して強制ファンオン信号を出力する強制ファンオン部(46)とが設けられている。一方、上記各室内ユニット(3,3, ... )には、運転異常が生じると、リモコン(4) に異常信号を出力する異常判別手段(32)と、上記リモコン(4) より強制ファンオン信号を受信するとファンを駆動させる表示実行手段(33)とが設けられている。
請求項(抜粋):
空調運転を行う複数台の空調ユニット(3) と、該各空調ユニット(3,3, ... )に接続されて各空調ユニット(3,3, ... )をグループ制御する単一の制御手段(4) とを備えた空気調和装置の運転制御装置において、上記制御手段(4) には、上記空調ユニット(3) より異常信号を受信すると、運転異常の空調ユニット(3) のユニットナンバを記憶するユニット記憶手段(45)と、上記空調ユニット(3) の運転異常を点検するための点検信号を入力する点検入力手段(42)と、該点検入力手段(42)からの点検信号の入力時に上記ユニット記憶手段(45)がユニットナンバを記憶していると、該ユニットナンバの空調ユニット(3) に対して表示信号を出力する表示出力手段(46)とが設けられる一方、上記各空調ユニット(3,3, ... )には、運転異常が生じたか否かを判別して運転異常が生じると、制御手段(4) に異常信号を出力する異常判別手段(32)と、上記制御手段(4) より表示信号を受信すると表示動作を実行させる表示実行手段(33)とが設けられていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 105

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