特許
J-GLOBAL ID:200903063421041986

陰極線管用ガラスバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286841
公開番号(公開出願番号):特開平7-142012
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】輝度差を大きくすることなくフェースの平坦化および薄型化を図りかつ強度を高める。【構成】ガラスパネル3のフェース部7の中央およびその端部近傍のガラス肉厚をそれぞれt0 およびtd とするとき、該フェース部の対角線上において、1.0≦td /t0 ≦1.2であり、かつ該フェース部の外表面および内表面にt0/10以上の厚さの圧縮応力層20、21を形成した。
請求項(抜粋):
表示画面を構成するほぼ矩形のフェース部と該フェース部に対しその周縁部から実質的に垂直方向に延在するスカート部とからなるガラスパネル部と、該ガラスパネル部に対し密封的に接合されるじょうご状のファンネル部と、電子銃を格納する前記ファンネル部根元のネック部とにより構成された陰極線管用ガラスバルブにおいて、前記ガラスパネルのフェース部の有効画面部の中央およびその端部近傍のガラス肉厚をそれぞれt0 およびtd とするとき、該フェース部の対角線上において、1.0≦td /t0 ≦1.2であり、かつ該フェース部の外表面および内表面にt0 /10以上の厚さの圧縮応力層が形成されたことを特徴とする陰極線管用ガラスバルブ。

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