特許
J-GLOBAL ID:200903063421558121

自動スタッド駆動ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078382
公開番号(公開出願番号):特開平7-164347
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 最少数のツールで容易に且つ迅速に組み立てができ、負荷及び無負荷の際にツールジョーでの駆動ボールの自由回転を維持すると同時に心振れを軽減することができる自動スタッド駆動ツールを提供する。【構成】 円筒形の中空ボディ10と、選択的にスタッドを把持するためのジョーを有するボディ内に配置されたキャリッジと、ボディ内で回転可能且つ選択的にキャリッジと係合可能な被駆動ヘッド30と、スナップリングアセンブリ140と、中空ボディの内部に位置決めされた環状の保持溝100と、から構成され、中空ボディ10内に部分的に配置される駆動ヘッド30は、スナップリングアセンブリ140のスナップリング150を保持溝100に挿入することによってボディ内部に保持される。
請求項(抜粋):
長手方向軸と内部表面を有する円筒形の中空ボディと、前記中空ボディ内に配置されて、前記ボディに対して長手方向の軸線に沿って2つの軸方向の位置間で移動が可能であるとともに、内部にキャビティを有する円筒形のキャリッジと、前記キャビティ内に少なくとも一部分が配置されて、スタッド把持位置及びスタッド解除位置をとるために前記キャリッジに対して軸方向に移動可能な複数のスタッド把持ジョー手段と、回転入力を前記キャリッジに伝達するために前記ボディ内で回転可能な被駆動ヘッドであって、前記キャリッジが前記第1と第2の位置のうちの一方の位置をとる場合に前記キャリッジと係合され、且つ前記第1と第2の位置のうちの他方の位置において前記キャリッジとの係合が解除される被駆動ヘッドと、前記被駆動ヘッドを前記ボディ内に保持するために前記ボディの前記内部表面と前記被駆動ヘッドとの間に介在される保持手段と、を含む自動スタッド駆動ツール。
IPC (2件):
B25B 29/00 ,  B25B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-210275
  • 特公昭53-004280

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