特許
J-GLOBAL ID:200903063423769782

磁性体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300498
公開番号(公開出願番号):特開2006-114695
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 使用周波数と使用粉末の粒径との関係を規定ことにより、低コアロスの磁性体(圧粉磁心)を提供する。【解決手段】 Fe-Si系軟磁性粉末を用いた磁性体において、その磁性体を所望する使用周波数で作動させたときに、磁性体のコアロスが、最小コアロスとその1.1倍値のコアロスとの範囲内に位置するように、軟磁性粉末の重量平均粒径が制御されていて、具体的には、軟磁性粉末の重量平均粒径をD(μm)とし、磁性体を作動させるときの使用周波数をF(kHz)としたとき、Dとfの間では次式: -0.5×log10f+1.7≦log10D≦-0.5×log10f+2.5(ただし、500Hz≦f≦30kHz)の関係が成立している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
Fe-Si系軟磁性粉末を用いた磁性体において、 前記磁性体を所望する使用周波数で作動させたときに、前記磁性体のコアロスが、最小コアロスとその1.1倍値のコアロスとの範囲内に位置するように、前記軟磁性粉末の重量平均粒径が制御されていることを特徴とする磁性体。
IPC (4件):
H01F 1/26 ,  B22F 1/00 ,  C22C 38/00 ,  H01F 1/147
FI (4件):
H01F1/26 ,  B22F1/00 W ,  C22C38/00 303T ,  H01F1/14 A
Fターム (12件):
4K018BA15 ,  4K018BB04 ,  4K018BD01 ,  4K018KA43 ,  5E041AA02 ,  5E041AA04 ,  5E041BB03 ,  5E041BD01 ,  5E041CA02 ,  5E041CA03 ,  5E041NN01 ,  5E041NN13

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