特許
J-GLOBAL ID:200903063425626040

エネルギー利用モダリティ及び非エネルギー利用モダリティの改良適用による、組織治療の円滑化のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 行一 ,  野田 雅一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-551580
公開番号(公開出願番号):特表2007-526801
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
身体の領域にアクセス及び治療をするための方法及び装置を本件に開示する。自動制御される近位部、及び選択的に操縦可能な遠位部を有する内視鏡装置を用いると、装置は、概して、開口を通して身体内に前進され得る。遠位部は、身体内の組織との接触を回避する望ましい通路に沿った選択されたカーブを成すように選択的に操縦され、近位部は、遠位部の選択されたカーブを成すように自動制御される。こうして、内視鏡装置は、従来の外科技術を用いてはアクセス及び治療が一般的に困難な身体の様々な領域にアクセスするために用いられることができる。なぜなら、内視鏡装置は、「直線」条件に拘束されないからである。様々な用途が、従来の外科的処置を用いては到達することが困難な、脳の領域、胸腔(心臓内領域を含む)、腹膜腔などにアクセスすることを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
身体内の組織の閉塞領域を治療する方法であって、 近位部、及び、選択的に操縦可能な遠位部を有し、且つ複数のセグメントを有する細長い装置を、身体内に、開口を通して前進させるステップと、 組織との接触を回避する身体内の所望の通路に沿った選択されたカーブを成すように前記遠位部を選択的に操縦するステップと、 前記遠位部が前記選択されたカーブを成すように前記細長い装置の前記近位部を制御しながら、前記細長い装置を身体内で、且つ、治療されるべき組織の領域に向って、さらに前進させるステップと を含む方法。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040BA21 ,  2H040BA23 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA43 ,  2H040DA51 ,  2H040DA56 ,  4C061GG22

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