特許
J-GLOBAL ID:200903063427265088

光ファイバ構造定数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325732
公開番号(公開出願番号):特開平9-068479
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの構造定数及びその長手方向の分布を簡便に非破壊で評価することができる測定方法を提供する。【解決手段】 単一モード光ファイバに単一波長の光を入射し、ブリルアン散乱に含まれる複数の音響波モードの周波数値を測定する工程、或いは、単一モード光ファイバに複数の波長の光を入射し、ブリルアン散乱に含まれる任意の音響波モードの周波数値を測定する工程、或いは、単一モード光ファイバに複数の波長の光を入射し、ブリルアン散乱に含まれる複数の音響波モードの周波数値を測定する工程と、該音響波モードの周波数値を諸定数の相互関係を表す関係式に代入して、該光ファイバのコア半径、比屈折率差、屈折率分布の形状係数、最大比屈折率差等を計算によって求める工程とからなる
請求項(抜粋):
単一モード光ファイバに単一波長の光を入射し、該光ファイバのブリルアン散乱に含まれる複数の音響波モードの周波数値を測定する工程、或いは単一モード光ファイバに複数の波長の光を入射し、該光ファイバのブリルアン散乱に含まれる任意の音響波モードの周波数値を測定する工程、或いは単一モード光ファイバに複数の波長の光を入射し、該光ファイバのブリルアン散乱に含まれる複数の音響波モードの周波数値を測定する工程と、該音響波モードの周波数値を、音響波モードの周波数、光ファイバのコア半径及び比屈折率差の相互関係を表す関係式に代入して、該光ファイバのコア半径と比屈折率差、或いは、コア半径と光ファイバの屈折率分布の形状係数及び最大比屈折率差を計算によって求める工程とからなることを特徴とする光ファイバ構造定数測定方法。
IPC (2件):
G01M 11/02 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G01M 11/02 F ,  G02B 6/00 A

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