特許
J-GLOBAL ID:200903063427317932

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302817
公開番号(公開出願番号):特開2007-111100
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】前面扉・内枠などの開閉部材の開放において、当該開閉部材の位置変化によって開放を検知する開放検知手段の不正操作を抑止可能な遊技機を提供することにあり、もって、遊技機に対する不正行為を抑止する。【解決手段】パチンコ機10は、外枠11と外枠11に対して開閉可能な内枠12とを備え、内枠12の前面側には前面枠セット14が開閉可能に設けられている。ここで前面枠セット14の開放を検知する構成として、前面側へ突出する移動部を内枠12に備え、前面枠セット14の閉鎖時には、移動部が押圧されて没入する仕組みを利用する。そして特に、移動部を覆うガイド部を設け、ガイド部に設けられた開口を介し、前面枠セット14の背面側に設けられた棒状の操作部が移動部を押圧し没入させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基部と、 前記基部の側部において開閉可能に支持される開閉部材と、 前記基部に対する前記開閉部材の開放によって前記開閉部材に所定量以上の移動が生じた場合、前記開閉部材の開放を検知する開放検知手段とを備えた遊技機において、 前記開放検知手段は、 前記開閉部材又は前記基部の一方に、 他方に対して突出するように付勢されて設けられ、前記開閉部材の閉鎖時には押圧されて没入し、開放時には突出する移動部と、 前記移動部の突出によって開放を検知する検知部と、 前記移動部を覆うように当該移動部の周囲に設けられ、前記移動部を操作可能とするための開口を有する抑止部とを有し、 前記開閉部材又は前記基部の他方に、 前記開閉部材の閉鎖時において、前記抑止部の開口から前記移動部を押圧して没入させる操作部を有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326C ,  A63F7/02 334
Fターム (10件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BA66 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC31 ,  2C088EA08 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-280786号公報

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