特許
J-GLOBAL ID:200903063428659039

竪型ローラミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252292
公開番号(公開出願番号):特開2002-059017
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 空気流の衝突による圧力損失が少なく、粉砕ローラを支持するローラ支持機構が、ミルケーシングを貫いて設けられて形式の竪型ローラミルに対しても適用し得る空気流の吹込み方式を備えた竪型ローラミルを提供する。【解決手段】 粉砕テーブル2の周囲の円環状で上向きの吹上げノズル5aの周囲に、円環状で上向きの外側吹上げノズル6aを設け、ミルケーシング1の粉砕ローラ3の上方位置に、このミルケーシング1の内周に沿って旋回する空気流を吹込む旋回流吹込口11aを設け、この旋回流吹込口11aと、前記外側吹上げノズル6aとに空気供給ダクト7を介してミルファン8で加圧した空気を供給すると共に、この空気供給ダクト7の旋回流吹込口11aへの空気分流位置の下流側から分岐させた空気分流ダクト9を介して前記吹上げノズル5aに、加圧ファン10で加圧した空気を供給する構成とする。
請求項(抜粋):
ミルケーシングの内側下部に、回転する粉砕テーブルが設けられ、この粉砕テーブルの周囲を囲む上向きの吹上げノズルが設けられると共に、前記粉砕テーブルに粉砕ローラを押圧して、粉砕テーブル上に供給された原料を粉砕する竪型ローラミルにおいて、前記吹上げノズルの外側に、この吹上げノズルを囲む上向きの外側吹上げノズルを設け、前記ミルケーシングの前記粉砕ローラの上方に、このミルケーシングの内周に沿った旋回する空気流を吹込む旋回流吹込口を設け、ミルファンから前記外側吹上げノズルと旋回流吹込口とに空気供給ダクトを連通させ、加圧ファンが介装されてなる空気分流ダクトを前記空気供給ダクトの前記旋回流吹込口への空気分流位置の下流側から前記吹上げノズルに連通させたことを特徴とする竪型ローラミル。
IPC (2件):
B02C 15/04 ,  B02C 23/26
FI (2件):
B02C 15/04 ,  B02C 23/26
Fターム (14件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063EE22 ,  4D063GA06 ,  4D063GA07 ,  4D063GA08 ,  4D063GC12 ,  4D063GC19 ,  4D063GC32 ,  4D067EE07 ,  4D067EE12 ,  4D067EE22 ,  4D067GA01 ,  4D067GA05

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