特許
J-GLOBAL ID:200903063429206470

圧電振動体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169530
公開番号(公開出願番号):特開平10-019575
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】熱膨張率の差に起因する振動体の反りを抑制し、且つ、駆動側振動部内で発生するスプリアス振動を有効に抑制でき、出力感度を向上できる圧電振動体を提供する。【解決手段】駆動振動枝3、4を有する駆動側振動部1Aと、検出振動枝5、6および入出力用保持枝7を有する検出側振動部1Bとを、結合基部2の対向面にそれぞれ一体的に形成するとともに、駆動側振動部1Aの駆動振動枝3、4に所定の音叉振動を発生させるための駆動電極31〜34、41〜44を形成し、さらに、検出側振動部1Bの検出振動枝5、6に振動を検出するための検出電極51〜54、61〜64を形成し、かつ、検出側振動部1Bの入出力用保持枝7に駆動入力電極71、72および検出出力電極73、75、74、76を形成してなるものである。
請求項(抜粋):
駆動振動枝を有する駆動側振動部と、検出振動枝および入出力用保持枝を有する検出側振動部とを、結合基部の対向面にそれぞれ一体的に形成するとともに、前記駆動側振動部の駆動振動枝に所定の音叉振動を発生させるための駆動電極を形成し、さらに、前記検出側振動部の検出振動枝に振動を検出するための検出電極を形成し、かつ、前記検出側振動部の入出力用保持枝に駆動入力電極および検出出力電極を形成してなることを特徴とする圧電振動体。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 振動型ジャイロスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082579   出願人:富川義朗, アルプス電気株式会社
  • 特開昭60-239613
  • 特開昭62-188975
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