特許
J-GLOBAL ID:200903063430181847
超音波撮像方法及び超音波撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 温 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049735
公開番号(公開出願番号):特開2002-248101
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 単位時間内に送信する超音波ビーム数を増やすことにより、高フレームレートの画像情報を得ることができる、あるいは、解像度を向上することができるよう改良を加えた超音波撮像方法及び超音波撮像装置を提供する。【解決手段】 本撮像方法では、まず事前撮像を行って、心臓付近の可視化深度までの画像を撮像し、表示ユニットに表示された心臓の各断層面について、心臓の存在範囲を測定範囲設定器を用いてマーキングする。次に、マーキングした断層像HBの存在範囲Mを監視し、最初の超音波ビームOB0を形成する超音波パルスが存在範囲Mの最大深度M0に到達した時点で、次の超音波ビームOB1を形成する超音波パルスを送信する走査プロセスを行い、存在範囲Mの最大深度以降のエコーの受信はスキップする。このようなスキップ走査を扇形の2次元領域OBB ́に関して角度θ方向に等間隔毎に繰り返すと、断層像全体の走査時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
被検体内の測定対象に向けて超音波を走査し、該測定対象から反射される超音波エコーを受信して処理することにより、該測定対象の画像情報を得る超音波撮像方法において、まず事前撮像を行って測定対象の存在範囲を把握し、次いで、該存在範囲を主な対象として超音波走査及びエコー受信を行って本格的な撮像を行うことを特徴とする超音波撮像方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2G047AC13
, 2G047BA03
, 2G047DA02
, 2G047DB02
, 2G047EA07
, 2G047EA09
, 2G047GB02
, 2G047GH08
, 4C301BB02
, 4C301BB13
, 4C301BB22
, 4C301CC02
, 4C301DD07
, 4C301EE07
, 4C301EE10
, 4C301GB09
, 4C301HH04
, 4C301HH08
, 4C301HH11
, 4C301KK30
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