特許
J-GLOBAL ID:200903063431119223

画像処理装置、画像処理方法、その記録媒体およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317438
公開番号(公開出願番号):特開2005-086565
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 実CPU時間の切り換え処理の為のオーバヘッドを減らして、効率的に画像処理を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、その記録媒体およびプログラムを提供する。【解決手段】 変換処理ブロック3は、画像の各画素の成分値に対して変換処理することで変換後成分値を出力する。成分値入出力ブロック1は、成分値の入力処理または変換処理ブロック3が出力する変換後成分値の出力処理または変換処理ブロック3に成分値の変換処理を依頼する依頼処理を行う。共有メモリ2は、成分値および変換処理ブロック3が出力する変換後成分値を関連付けて格納する。また、成分値入出力ブロック1は、共有メモリ3において変換処理対象の成分値に対応する変換後成分値の有無を判定して、その判定に応じて共有メモリ3より変換後成分値を読み出す処理か、変換処理ブロック3へ変換処理を依頼する処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像の各画素の成分値を変換処理する画像処理装置であって、 前記成分値に対して変換処理することで変換後成分値を出力する変換処理手段と、 前記成分値の入力処理と、前記変換処理手段が出力する前記変換後成分値の出力処理と、前記変換処理手段に前記成分値の変換処理を依頼する依頼処理を行う入出力手段と、 前記成分値および前記変換処理手段が出力する前記変換後成分値を関連付けて格納する共有メモリとを具備し、 前記入出力手段は、前記依頼処理を行う前に前記共有メモリにおいて変換処理対象の成分値に対応する変換後成分値の有無を判定して、前記変換処理対象の成分値に対応する変換後成分値が前記共有メモリに有ると判定した場合には、前記共有メモリより前記処理対象の成分値に対応する変換後成分値を読み出し、前記変換処理対象の成分値に対応する前記変換後成分値が前記共有メモリに無いと判定した場合には、前記変換処理手段へ前記変換処理の依頼を行うこと を特徴とする画象処理装置。
IPC (4件):
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  G06T1/60 ,  H04N1/60
FI (4件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T1/60 450F ,  H04N1/40 D
Fターム (28件):
5B047EA02 ,  5B047EA07 ,  5B047EB01 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT10 ,  5C079HB01 ,  5C079LB01 ,  5C079LB11 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA11 ,  5C079PA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-52159号公報
審査官引用 (4件)
  • 減色画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296794   出願人:富士通株式会社
  • 色変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294406   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像処理装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-030891   出願人:キヤノン株式会社
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