特許
J-GLOBAL ID:200903063432328039

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106176
公開番号(公開出願番号):特開平7-297810
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 従来のデータ伝送装置においては受信側においてはAKC信号のみで送信側に応答するものであったので、途中の回線の障害状態によってはデータに欠落或いは重複を生じ、伝送精度が低下する問題点を生じていた。【構成】 本発明により、送信側2にはデータを出力順にカウントする少なくとも1ビットのカウンタ2aを設けて、カウンタ2aのカウント値をデータに付加して送信する構成とし、受信側3にはデータの取込順にカウントする受信カウンタ3aを設け、受信側3はデータに付加されたカウント値と受信カウンタ3aのカウント値とが一致しているときにのみ新たにデータの取込みを行うデータ伝送装置1としたことで、回線に障害を生じているときにもカウンタ同志を照合することで、データの欠落及び重複を生じないものとし課題を解決する。
請求項(抜粋):
送信側機器にはデータを出力順にカウントする少なくとも1ビットのカウンタを設け、このカウンタのカウント値を前記データに付加して送信する構成とし、受信側機器には前記データの取込順にカウントする少なくとも1ビットの受信カウンタを設け、前記受信側機器は前記データに付加されたカウント値と前記受信カウンタのカウント値とが一致しているときにのみ新たにデータの取込みを行うことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 29/08

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