特許
J-GLOBAL ID:200903063439051067

ヘマトクリットの非侵襲性予想方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520117
公開番号(公開出願番号):特表平9-508291
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】フォトプリチスモグラフィ技術及びデータ処理を用いて哺乳類の血液のヘマトクリットの直接的で非侵襲性的な予測用の方法及び装置。方法及び装置は興味のある他の分析物:哺乳類の血液の酸素飽和及び貯蔵血液のメトヘモグロビンの光学的予測を含む。方法及び装置は哺乳類の患者のヘマトクリットレベルの直接的、周期的又は連続的非侵襲性の診断又はモニタリングに対して、患者へに苦痛なしに又は患者の血液に対して健康管理開業医をさらすことなしに、使用される。
請求項(抜粋):
フォトプリチスモグラフィを用いてヘマトクリットの非侵襲性で、早急な、直接の、且つ正確な予測の方法であって: (a)種々のグループの個体から真のヘマトクリット値を独立に、侵入的に得る; (b)波長選択基準により選択された波長の光で哺乳類の血液を機械的侵入なしに放射して減衰した光強度値を形成する、波長選択基準は: (1)水の吸光度が測定できるピークに又はその近くにある波長; (2)オキシヘモグロビン及びデオキシヘモグロビンの吸光度が予測可能であり且つ全ヘモグロビン含有量を表す少なくとも1つの波長; (3)水の吸光度がヘモグロビンの全形態の吸光度を大きく越える波長; (4)ヘモグロビンの全形態の吸光度が水の吸光度を大きく越える波長を備え、 選択される1つの波長は1又はそれ以上の選択基準を満足し; (c)波形として選択される波長の光の拡散透過を検出し; (d)少なくとも1つのピーク及び少なくとも1つの谷の減衰された光の強度値且つ選択される各波長に対する少なくとも1つの直流の電流値を測定し; (e)式により各波長に対して疑似吸収のH値を計算し、その式は: (1) HV1=ln(IP/IV )@w1/ ln(IP/IV )@w2; (2) HV2={In(IP/IV )@w1/ ln(IP/IV )@w2} * {Idc@w2/ Idc@w1}; =HV1* {Idc@w2/ Idc@w1}; (3) HV3={(IP-IV )@w1/ (IP-IV )@w2} * {Idc@w2/ Idc@w1}; (4) HV4=ln{(IP-IV)/ Idc}@w1 / ln{(IP-IV )/ Idc}@w2;であり、ここにIdcはDC又はパルスに対する光強度の平均値であり、w1及びw2は2つの独立の波長であり、IPはピークでの強度であり、IV は谷での強度であり、H値に対する下付け文字1〜4は選択される波長を示さず; (f)統計的分析を使用してステップ(a)の真のヘマトクリット値から予測式及びヘマトクリットの予測に対するステップ(e)からH値を形成し、その予測式が HCT=α(HVa,b )A+...ω(HVx,y )Z+φを備え、ここに、HVはステップ(e)により統計的分析により選択される波長対a,b からx,y に対するH値である;A からZ は任意の値のべき指数であり、αからωは統計的分析により決定される回帰係数であり、そしてφは統計的分析により決定される切片であるステップを備える方法。
IPC (3件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35 ,  G01N 33/49
FI (3件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 33/49 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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