特許
J-GLOBAL ID:200903063439214276

回転体のバランス取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268476
公開番号(公開出願番号):特開平6-117493
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 バランスピースの重なりを避けつつ確実にアンバランス修正を行う。【構成】 ワークピースWの1回目アンバランス測定に応じ所定の数量のバランスピースB/Pが取付けられると共に1回目修正域(2×A°)が設定される。2回目アンバランス測定によるアンバランス位置が1回目修正域内にあるか否か判断され、域外のときはその位置に、域内のときは修正域の境界と2回目バランスピースの中心とが一致されてバランスピースが取付けられる。
請求項(抜粋):
回転体のアンバランスに応じその周部にバランスピースを取付け、バランス取りを行うようにした回転体のバランス取り方法において、前記バランスピースとして前記回転体の周方向に対して所定の幅で異なる重量を有する複数種のバランスピースを用意し、前記回転体の1回目のアンバランス測定に応じ所定の数量の前記バランスピースを取付けると共に前記バランスピースを取付ける位置と数量に応じて1回目修正域を設定し、前記回転体の2回目のアンバランス測定による2回目アンバランス位置と前記1回目修正域とを比較し、前記2回目アンバランス位置が、前記1回目修正域外にあるときはそのアンバランス位置に所定のバランスピースを取付け、前記第1回目修正域内にあるときは該修正域の境界線に前記バランスピースのうちの1つの中心を一致させて所定のバランスピースを取付けることを特徴とする回転体のバランス取り方法。
IPC (2件):
F16F 15/32 ,  F16H 41/28
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-065660
  • 特開平4-008952
  • 特開平4-185936
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