特許
J-GLOBAL ID:200903063439317830

データ割当方法、プログラム及びストレージシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170357
公開番号(公開出願番号):特開2005-004681
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】論理ボリューム内でデータを二重化し、物理モジュールの役割を固定せずに論理ボリュームの割当てを行う。【解決手段】統合管理モジュール12は、クライアント18-1〜18-5からの要求に基づき、指定された範囲のストレージ装置を持つモジュール10-1〜10-4をスライスデータの割当対象として選択し、プライマリ論理ボリュームを未割当のスライス領域を持つモジュールに対してひとつずつラウンドロビンで必要な数分割当て、セカンダリ論理ボリュームを同じデータ領域を担当するプライマリ論理ボリュームを持つモジュールとは同じモジュールにならないという制約条件の下で、所定の評価関数で選択されたモジュールに必要な数分割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スライス単位に分割されたスライス領域にクライアントが読み書きするスライスデータを格納する実データ格納部および前記スライスデータの読み書き位置やモジュール間の関係などのメタデータを格納するメタデータ格納部とを備えたストレージ装置と、外部の別のモジュールと通信をする通信装置と、前記ストレージ装置と通信装置を制御する制御装置とを備えた複数のモジュールと、 前記複数のモジュールのストレージ装置にスライス単位に格納するスライスデータを二重化して統合管理する統合管理モジュールと、 で構成されるストレージシステムのデータ割当方法に於いて、 指定された範囲のストレージ装置を持つモジュール群をスライスデータの割当対象として選択する割当対象選択ステップと、 プライマリスライスデータを未割当のスライス領域を持つモジュールに対してひとつずつラウンドロビンで必要な数分割り当てるプライマリ割当ステップと、 セカンダリスライスデータを、同じデータ領域を担当するプライマリスライスデータを持つモジュールとは同じモジュールにならないという制約条件の下で、所定の評価関数で選択されたモジュールに必要な数分割り当てるセカンダリ割当ステップと、 を備えたことを特徴とするデータ割当方法。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F12/00
FI (4件):
G06F3/06 301K ,  G06F3/06 304B ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CC01 ,  5B065EA31 ,  5B082DE05 ,  5B082FA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ記憶方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-185827   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・アイピーエム・コーポレーション
審査官引用 (1件)
  • データ記憶方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-185827   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・アイピーエム・コーポレーション

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