特許
J-GLOBAL ID:200903063439895443

光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083719
公開番号(公開出願番号):特開2008-292985
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 シングルドライブ型LN-MZ変調器を用いた光デュオバイナリ送信器の自動バイアス制御を行う技術を提供する。【解決手段】 マッハツェンダ型光変調器22に入力される電圧信号の振幅を低周波信号で変調し、光変調器22の光出力を光検出系30により検出する。バイアス制御系40では、この光出力信号から電気信号振幅変調の低周波信号成分を検出して、当該低周波信号成分が最小値または最大値になるように、光変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シングルドライブ型LN-MZ変調器を有する光送信器であって、 データ信号から3値のデュオバイナリ信号に変換する手段と、 前記デュオバイナリ信号により光信号を変調して、3値の光デュオバイナリ信号を生成する手段と、 前記光デュオバイナリ信号を生成する手段に入力する前記デュオバイナリ信号の振幅を低周波信号により低周波変調する手段と、 前記光デュオバイナリ信号を生成する手段の出力をモニタしてモニタ出力信号を出力する手段と、 前記光デュオバイナリ信号を生成する手段に印加するバイアス電圧の生成および制御を行う手段と、を備え、 前記バイアス電圧の生成および制御を行う手段は、 設定バイアス値Vbに、揺らぎバイアス±Vbを加えて、(Vb+ΔVb)と、(Vb-ΔVb)の2種のバイアス電圧を生成し、2種のバイアス電圧を交互に前記光デュオバイナリ信号を生成する手段に印加し、 2種のバイアス電圧のそれぞれについて、前記低周波信号がHigh(ハイ)の場合のモニタ出力信号値と、前記低周波信号がLow(ロー)の場合のモニタ出力信号値と、の差分V-mon、および、V+monを求め、 V-monとV+monとの差分を求めて、そのV-monと、V+monと、の差分に基づいて、新たな設定バイアス値Vbを設定して、前記2種のバイアス電圧(Vb+ΔVb)と、(Vb-ΔVb)を生成すること を特徴とする光送信器。Δ
IPC (5件):
G02F 1/03 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (2件):
G02F1/03 502 ,  H04B9/00 L
Fターム (22件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA02 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079HA23 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  5K102AA63 ,  5K102AH02 ,  5K102AH06 ,  5K102AH24 ,  5K102PH02 ,  5K102PH49 ,  5K102RD03 ,  5K102RD05 ,  5K102RD15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許3657983号公報
  • 特許3306573号公報
  • 特許3723358号公報

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