特許
J-GLOBAL ID:200903063440549699

磁気ディスク基板用結晶化ガラス、磁気ディスク基板および磁気ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099853
公開番号(公開出願番号):特開平11-278864
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】磁気ディスク基板用結晶化ガラスのヤング率を高くし、磁気ディスク基板を精密研磨加工した後の中心線平均表面粗さRaを顕著に小さくする。【解決手段】前記結晶化ガラスの主結晶相がエンスタタイト相であり、副結晶相がマグネシウムアルミニウムチタネート相であり、X線回折法で求めたエンスタタイト相のピーク強度I(MS)を100としたときのマグネシウムアルミニウムチタネート相のピーク強度I(MAT)が35以上(特に好ましくは40以上)、70以下(特に好ましくは65以下)であり、ヤング率が120〜155GPaである。
請求項(抜粋):
磁気ディスク基板用結晶化ガラスであって、この磁気ディスク基板用結晶化ガラスの主結晶相がエンスタタイト相であり、副結晶相がマグネシウムアルミニウムチタネート相であり、X線回折法で求めたエンスタタイト相のピーク強度I(MS)を100としたときのマグネシウムアルミニウムチタネート相のピーク強度I(MAT)が35以上、70以下であり、ヤング率が120〜155GPaであることを特徴とする、磁気ディスク基板用結晶化ガラス。
IPC (3件):
C03C 10/00 ,  C03C 3/085 ,  G11B 5/62
FI (3件):
C03C 10/00 ,  C03C 3/085 ,  G11B 5/62

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