特許
J-GLOBAL ID:200903063440591709
エンジンの排気還流制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274960
公開番号(公開出願番号):特開2000-104628
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】エンジン1の運転状態に応じて、燃焼室4の空燃比が目標値になるように、EGR弁24の開度を制御して、吸入空気量を調整するようにしたディーゼルエンジンの排気還流制御装置Aにおいて、空燃比制御の応答性を低下させることなく、その空燃比制御の不安定化に起因するする乗車フィーリングの悪化等を防止する。【解決手段】エンジン1が定常運転状態にあって(S7)、吸気絞り弁14の開度THが設定開度TH0よりも小さいとき(S8)、EGR通路23の還流排ガスの流れが臨界状態になっていることを臨界状態判定手段35bにより判定し、そのとき、そうでないときよりもEGR弁24の作動速度が低くなるようにフィードバックゲインKを補正する(S10)第1補正手段35cを設ける。エンジン1が過渡運転状態にあれば、フィードバックゲインKを大きな値とする(S17)。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気系に排ガスの一部を還流させる排気還流通路と、前記排気還流通路における排気還流量を調整する排気還流量調整手段と、エンジンの運転状態に応じて前記排気還流量調整手段を作動制御する排気還流制御手段とを備えたエンジンの排気還流制御装置において、前記排気還流通路の上流側である排気側圧力の吸気側圧力に対する圧力比が、所定の臨界圧力比以上になっている臨界状態を判定する臨界状態判定手段と、前記臨界状態判定手段により臨界状態が判定されたとき、非臨界状態よりも前記排気還流量調整手段の調整速度が低くなるように前記排気還流制御手段による制御を補正する第1補正手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの排気還流制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570
, F02M 25/07 530
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 364
FI (6件):
F02M 25/07 570 D
, F02M 25/07 530 B
, F02M 25/07 550 D
, F02M 25/07 550 P
, F02D 41/14 310 C
, F02D 45/00 364 G
Fターム (69件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA04
, 3G062BA02
, 3G062BA04
, 3G062BA05
, 3G062BA06
, 3G062CA04
, 3G062CA05
, 3G062CA06
, 3G062FA08
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA05
, 3G062GA06
, 3G062GA14
, 3G062GA15
, 3G062GA21
, 3G062GA23
, 3G084AA01
, 3G084AA03
, 3G084BA01
, 3G084BA02
, 3G084BA03
, 3G084BA05
, 3G084BA07
, 3G084BA08
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA14
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084CA04
, 3G084CA05
, 3G084CA06
, 3G084DA05
, 3G084DA10
, 3G084DA11
, 3G084DA12
, 3G084EB11
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA12
, 3G084FA13
, 3G084FA17
, 3G084FA26
, 3G084FA32
, 3G084FA33
, 3G084FA37
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA03
, 3G301JA04
, 3G301JA11
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301KA06
, 3G301KA11
, 3G301LA01
, 3G301LB06
, 3G301LB13
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA28
前のページに戻る