特許
J-GLOBAL ID:200903063441467475

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083465
公開番号(公開出願番号):特開平10-281501
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 上方に開放された連絡路を通じ蒸発皿側の熱湯が水受皿側に移行するのを、構成部材の立体化度が小さく簡単かつ安価な構造で十分に防止できるようにすることを目的とする。【解決手段】 水受皿7と蒸発皿9とを同一水位を保つように繋ぐ上方に開放された連絡路16が、水受皿7に給水される水が蒸発皿9の口部まわりを迂回した後蒸発皿9内に流れ込むような迂回路16aを有し、連絡路16を長くし、これを水受皿7側から蒸発皿9側に水が定常的に流れる動きにより、蒸発皿9側の熱湯が水受皿7側に移行するのを防止し、蒸発皿9側の熱湯が水受皿7側に移行したとしても長い過程での冷たい水との混合によって温度を体させるで、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
給水タンクが着脱できるように装着されて所定水位を保つように給水される水受皿と、給水される水をヒータにより加熱して蒸発させ加湿に供する蒸発皿と、水受皿と蒸発皿とを同一水位を保つように繋ぐ上方に開放された連絡路とを備えた加湿器において、前記連絡路は、水受皿に給水される水が蒸発皿の口部まわりを迂回した後蒸発皿内に流れ込むような迂回路を有していることを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02
FI (2件):
F24F 6/00 A ,  F24F 6/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210034   出願人:松下精工株式会社

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