特許
J-GLOBAL ID:200903063442885130

気体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032239
公開番号(公開出願番号):特開平5-228322
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は弁の異常を判別して異常のあった弁を特定するよう構成した気体分離装置を提供することを目的とする。【構成】 気体分離装置1はコンプレッサ3により圧縮された空気が吸着槽1,2に供給されると、ここで酸素分子を吸着し、窒素ガスを製品タンク20に供給する。吸着槽1,2、製品タンク20には圧力スイッチ24〜26が設けられ、弁監視装置27は各圧力スイッチ24〜26からの検出信号の組み合により空気供給用弁8,9、排気用弁13,14、取出用弁18,19、均圧用弁22の異常を判別し、異常のある弁を特定する。
請求項(抜粋):
吸着工程時吸着槽に圧縮空気を供給するよう開弁する空気供給用弁と、該吸着工程後の取出工程時該吸着槽内の気体を製品タンクへ取出すよう開弁する取出用弁と、該取出工程後の再生工程時に該吸着剤に吸着された気体を脱着するように開弁する排気用弁と、を有してなる気体分離装置において、前記吸着槽及び製品タンクに圧力を検知する圧力検知手段を設け、前記各工程時に前記各弁が正常に開弁しているか否かを前記圧力検知手段からの出力信号に基づいて判断する弁監視手段を設けてなることを特徴とする気体分離装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-131317
  • 特開昭64-087502

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