特許
J-GLOBAL ID:200903063443283967

ガスの漏洩量測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101538
公開番号(公開出願番号):特開平9-288031
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【目的】確実な方法で配管容積を求めて、精度の高い漏洩量を演算し、自動的に表示部に表示することのできるガス漏洩量測定器を得る。【構成】密閉した状態における一定時間での圧力降下量と、一定量のガスを排出しながら一定時間での圧力降下量を測定し、その測定データより配管容積を求め、更にこの配管容積と上記一定時間での圧力降下量に基づいて漏洩量を演算し、表示部に表示する。
請求項(抜粋):
a.圧力センサ、b.圧力センサをガス配管に接続してガス配管のガス圧力を圧力センサに導入するガス圧力導入管路、c.ガス圧力導入管路から分岐して大気に開放されるガス排出口、d.手動操作により検査開始信号を発生する漏洩検査開始手段、e.手動操作により漏洩量測定開始信号を発生する漏洩量測定開始手段、e.検査開始信号又は漏洩量測定開始信号のいずれかが発生するとスタートし、任意に設定した時間を経過するとタイムアップ信号を発生するタイマ、f.ガス排出口に設けられ、漏洩量測定開始信号の発生により、又は手動操作により排出口を開放し、漏洩量測定開始信号発生によりスタートしたタイマのタイムアップ信号に基づいて、又は手動により排出口を閉鎖するバルブ、g.検査開始信号又は漏洩量測定開始信号発生の都度タイマの設定時間を記憶すると共に上記各開始信号及びタイムアップ信号に基づいて、これら各信号発生時における圧力センサの検出圧力を記憶する記憶手段、h.予め入力された大気圧、供給圧力、ガス排出口から排出されるガスの排出量と記憶手段が記憶した圧力及びタイマの設定時間に基づいて、ガスの漏洩量を演算する演算手段、i.ガスの漏洩量を表示するための表示部、j.演算手段が演算した値を表示部に表示するように制御する表示制御手段、を備えることを特徴とするガスの漏洩量測定器。
IPC (5件):
G01M 3/28 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01M 3/00 ,  G01M 3/26
FI (5件):
G01M 3/28 C ,  G01F 1/00 T ,  G01F 3/22 B ,  G01M 3/00 H ,  G01M 3/26 M

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