特許
J-GLOBAL ID:200903063446058280

外来用および外向用電話の中継処理の制御およびそれらの相互依存処理の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159963
公開番号(公開出願番号):特開平6-217015
出願日: 1991年06月05日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電話中継のペーシングおよび処理を最適化し、オペレータの作業性を最大にし、外来電話および外向電話の待ち時間を最小にする。【構成】 外来電話、外向電話および各電話のオペレータの作業性に関する諸データがホストコンピュータ10で発生され、外来電話用および外向電話用に分けられる。各電話中継線はそれぞれ外来電話用および外向電話用に指定され、それぞれの状態がモニタされる。もしも外来電話用に割り当てられた中継線がすべて使用されると、コントローラ11によって、外向電話用に指定された中継線の一部が外来電話用に指定されなおされ、外来電話用に指定された中継線の所定数以上が使用されないとその一部が外向電話用として指定されなおされる。外来電話に応答する割合、外向電話を処理する割合、および外来電話と外向電話とへの中継線の割り当ては、それぞれ各電話処理の頻度、処理遅れの時間および数とユーザが選択する処理手順とによって制御される。
請求項(抜粋):
外来の電話を検知するステップと、外向けの電話を中継処理するステップと、前記外向けの電話に対する応答を検知するステップと、前記外来の電話および応答された外向けの電話を複数のオペレータに選択的につなぐステップと、前記外来の電話および前記外向けの電話に関する諸データを発生するステップと、前記外来の電話および外向けの電話に関する諸データに対応して前記外向けの電話の処理の割合を調節するステップとから成ることを特徴とする電話中継処理の方法。
IPC (2件):
H04M 3/42 102 ,  H04Q 3/58 103

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