特許
J-GLOBAL ID:200903063446800873
光学式変位センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193411
公開番号(公開出願番号):特開2003-004416
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 低コストに製造が可能で、小型で軽量な光学式変位センサを提供すること。【解決手段】 センサケース内に、光学ユニットと回路基板とが収容されている。光学ユニットは、投光素子と、投光レンズと、受光素子を保持する受光素子ホルダと、受光レンズを保持する受光レンズホルダとを含み、それらは成型品である光学ベースを介して一体的に結合されている。光学ベース上には、投光素子を光学ベースに対して位置決め並びに方向決めして保持するための投光素子保持部と、投光レンズを光学ベースに対して位置決め並びに方向決めして保持するための投光レンズ保持部と、受光素子ホルダと受光レンズホルダとを規定の調整範囲で自由な位置決め並びに方向決めして搭載可能な余裕領域を有する受光部品搭載ステージとが形成されている。
請求項(抜粋):
センサケース内に、光学ユニットと回路基板とが収容されており、光学ユニットは、投光素子と、投光レンズと、受光素子を保持する受光素子ホルダと、受光レンズを保持する受光レンズホルダとを含み、それらは成型品である光学ベースを介して一体的に結合されており、光学ベース上には、投光素子を光学ベースに対して位置決め並びに方向決めして保持するための投光素子保持部と、投光レンズを光学ベースに対して位置決め並びに方向決めして保持するための投光レンズ保持部と、受光素子ホルダと受光レンズホルダとが取り付けられる受光部品搭載ステージとが形成されており、受光素子ホルダと受光レンズホルダとの一方又は双方を受光部品搭載ステージに位置決めして取り付けるための手段としては位置決めピンと止めネジとが使用され、受光部品搭載ステージには、位置決め穴及びネジ穴の位置を異ならせることにより、同一の受光素子ホルダ又は受光レンズホルダを使用つつも、検出距離の異なるホルダ配置を可能とする余裕領域が存在し、それにより、距離レンジの異なる複数の機種に対しても、受光部品搭載ステージ上における受光素子ホルダ並びに受光レンズホルダの位置並びに向きを調整して対応する受光光軸を実現することにより、一種類の光学ベースにより複数の機種を調製可能とした光学式変位センサ。
IPC (5件):
G01B 11/00
, G01C 3/06
, G02B 7/02
, G02B 7/09
, G02B 7/32
FI (5件):
G01B 11/00 B
, G01C 3/06 A
, G02B 7/02 A
, G02B 7/11 B
, G02B 7/11 P
Fターム (19件):
2F065AA06
, 2F065DD02
, 2F065DD04
, 2F065FF09
, 2F065JJ16
, 2F065PP01
, 2F065PP22
, 2F065UU03
, 2F112AA02
, 2F112BA07
, 2F112BA10
, 2F112CA13
, 2F112DA32
, 2H044AA03
, 2H044AA15
, 2H051BB20
, 2H051CA12
, 2H051CA16
, 2H051CA18
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