特許
J-GLOBAL ID:200903063447006747

リードフレーム取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060014
公開番号(公開出願番号):特開平11-258204
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 ガスセンサにおいてリードとリードフレームとの接続に要する工数を低減し、接続ミスを防止すること。【解決手段】 フレーム母材10を折り重ねて治具によって挟持し、リード36a、40a、40b、36bの先端を等間隔にするように整線してから、各リードフレーム18、22、24、20の先端部に対応するリード36a、40a、40b、36bの先端を重ね合わせて手動自動溶接により抵抗溶接する。溶接ポイントが一直線上にほぼ等間隔で並んでいるから、溶接は簡単かつ正確に行える。溶接完了後、切断線Cにてフレーム母材10を切断するとリードフレーム18、20はフォーク部14として残り、リードフレーム22、24は単線のリードフレームになる。人手による煩雑で膨大な工数の掛かる作業は必要でなく、またリードとリードフレームの対応を間違えるおそれもない。
請求項(抜粋):
接触したガス中の特定の成分の濃度に応じて電気的特性が変化する感ガス素子と、該感ガス素子を加熱するヒータと、前記感ガス素子およびヒータのリードと外部リード線とを中継するリードフレームとを有し、前記リード中のいずれか複数の特定のリードが共通の前記外部リード線に接続されるガスセンサにおいて、前記各リードと各リードフレームとを接続するに当たって、前記特定のリードに接続される前記リードフレームを板状の連結部の一方の端部に連結してフォーク状となし、該連結部の他方の端部側には該連結部を中間部分で折り重ねた際に前記一方の端部に連結されたリードフレームと互いに重なり合わない配置でリードフレームを連結したフレーム母材を、前記連結部を中間部分で折り重ねた状態として前記各リードフレームと対応する前記各リードとを溶接してから、前記フォーク状の連結は残り前記他方の端部側に連結されたリードフレームは個別に分離される位置で前記フレーム母材を切断することを特徴とするガスセンサにおけるリードフレーム取付方法。
IPC (4件):
G01N 27/41 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (4件):
G01N 27/46 325 J ,  G01N 27/12 B ,  G01N 27/46 327 J ,  G01N 27/58 B

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